鹿児島県が産んだ紅はるかの魅力に迫る!
コラム
鹿児島県を代表する特産物といえばサツマイモが挙げられます。
全国生産量ナンバーワンです。
その中で人気の品種となっているのが紅はるか。
一般のサツマイモに比べて非常に糖度が高いことで知られています。
焼く、蒸す、茹でるといった調理を加えることでさらにその糖度もアップし、より一段と甘みを感じることができます。
当然のことながら何も調理をしない段階では固い状況ですが、ひとたび蒸すだけでしっとりとした柔らかい食感に生まれ変わります。
手で簡単にほぐれるほどの柔らかさで、水分量が多いのが特徴です。
水分量が多く、ぼそぼそとした食感ではないので喉に詰まりにくく、お年寄りの方でも安心してお召し上がりいただけます。
なお、紅はるかに限らず、サツマイモは収穫してからある程度の期間貯蔵することも可能です。
1ヶ月ほどは充分に持つ食材なので、ちょっとした保存食として常備している方もいらっしゃいます。
腹持ちもよく、ちょっと何か腹ごしらえしたいなというときに、人気のおやつです。
当店では紅はるかをはじめとしたサツマイモの仕入、販売、加工を行っています。
紅はるかそのものの販売も行っていますし、おやつ芋という形で商品化した製品も扱っています。